はげは、誰にでも起こり得るものだと言われていますが、全員が30代などの若いうちからはげになることはありません。
確かにはげの原因の一つに、「加齢」があるので、歳をとってくると、はげになりやすいということはあります。
しかしこの原因は、30代には当てはまりません。
30代ではげになる原因はいくつかの原因が考えれていますが、なかなか一つの原因に絞ることは難しいものです。
しかし、どの原因にも共通しているのが、「毛根の機能が損なわれる」という事です。
髪の毛は、全て毛根によって支えられていますから、この毛根の機能が損なわれたり、毛根が頭皮から無くなってしまえば、新しい髪の毛が生えてこなくなるので、徐々に髪の毛が薄くなり、はげてきてしまいます。
つまり、はげを予防するには、毛根を守ってあげること、毛根の機能を維持することです。
毛根を守るためには、まずは、自分の生活習慣を見なおしてみましょう。
夜ふかししたり、毎日不規則な生活だったり、不満足な食事をしていると、はげになりやすいものです。
こういう不摂生な生活習慣を見なおしてみるのが、はげ対策の第一歩です。
病気が原因のはげを除けば、はげというのは病気ではないので、はげていても気にしなければいいのですが、30代ではげているというのは、やはり気になるものですね。
自分が気にしないというだけでなく、まわりの人もはげていることを気にしなくなってくれればいいのですが・・・・・。
はげの原因の一つには精神的なストレスもあります。はげを気にするというのも、ストレスがたまるので、はげが心配になってきたからと言って、はげを気にすると余計にはげの進行が早くなってしまいます。